INTERVIEW
甲板長
倉田 亮佑
大漁出来た時の嬉しさは最高！
従業員の事を評価してくれるのでやりがい満点です！
入社のきっかけは？
友人からの紹介がきっかけで、海盛水産を知りました。
これまでさまざまな仕事を経験してきましたが、漁師という仕事はまったくの未経験で、「どんな世界なんだろう？」という興味が強くなり、思い切ってこの会社に飛び込みました。
現在の仕事内容は？
現在は本船（網船）の甲板長を務めています。
新入社員への指導や、現場の作業が円滑に進むよう全体の指示出しを行うほか、ワッチ（見張り）の交代対応や船長の補助業務も担当しています。
また、ロープの巻き上げや手繰りといった力仕事も自ら行いながら、チームの一体感を大切に日々取り組んでいます。
仕事の中で印象に残っている出来事は？
船長が数日間お休みの際に、本船の船長を任せていただいたことがありました。
普段からいろいろと見て学び、自分なりにイメージを描きながら仕事をしていたのですが実際に自分がその立場になると、思っていた以上に難しさを感じました。
網を切り回す範囲や速度、巻き上げるタイミング、うらこぎを引かせるタイミングなど、一つひとつに判断が求められ、自分なりに工夫しながら取り組んだ結果、うまくいったこともあれば反省点もあり、本当に多くのことを学ぶ機会となりました。
この貴重な経験は、とても楽しく、同時に大きなやりがいを感じました。いつか誰からも認められるような船長になりたい——そう強く思えた、印象深い出来事です。
休日の過ごし方は？
釣りも仕事も、集中とタイミングが勝負です。
船の停泊中でエギングを楽しんでいます。イカが釣れたときの感覚は格別！趣味のビリヤードも、自分のペースで集中できる時間。どちらも仕事と通じる部分があって、いいリフレッシュになっています。
求職者の方へメッセージ
最近は若い仲間が増えてきており、海外から来た若いスタッフも一緒に、みんなで楽しく働いています。仕事と休みのメリハリもしっかりしていて、大漁だったときの喜びは本当に格別です。その魚を実際に食べられるのも、この仕事ならではの魅力で、とにかく美味しいですよ！
社長や上司の方々も、しっかりと頑張りを見て評価してくれるので、やりがいも十分に感じられます。
「漁師ってなんとなく厳しそう…」と感じる方もいるかもしれませんが、今は時代も変わり、先輩たちも優しく丁寧に教えてくれるので安心です。
漁師の数が減ってきている今だからこそ、僕たちと一緒に、これからの漁業を盛り上げていきましょう！
