MESSAGE
挑戦する漁師として

水産業の未来を切り拓く
漁から調理まで一貫体制の安心安全
私たち海盛水産は昭和57年、先代であり現会長の父 野村義也が鹿児島県阿久根市に創業しました。
獲れた魚(アジ、イワシ、サバ、タイ等)は市場に水揚げされるほか、当社直営食堂でのご提供や、さつまあげなどに加工し、食卓にお届けしています。漁から調理まで自社一貫体制で行うからこその安心安全は海盛水産の大きな強みです。
海と仲間を愛する心優しき漁師集団
海盛水産の漁は「旋網式(まきあみしき)」です。旋網式とは複数の船で船団を組み、集魚灯を備えた灯船(ひぶね)が魚を引き寄せ、本船(網船)が網で囲いすくい上げ、母船(運搬船)が迅速に市場へ届けるチームワークの漁。
それぞれが効率よく行えるよう、仲間を思いやる気持ちが欠かせません。皆が安全に操業できるよう、安全第一への取り組みはどの船より自信があります。
水産業の未来を切り拓く
私たちは、代々海と向き合い、新鮮で美味しい魚を皆さまの食卓へお届けしてきました。
漁業というと厳しい現場を想像されるかもしれませんが、私たちは「衣食住」の“食”を支えるという誇りと責任のもと、この仕事に向き合っています。
今、私たちが見据えているのは、次の世代に繋ぐ「未来の豊かな海」と、「持続可能な水産業」の姿です。
海盛水産では、魚を獲るだけで終わりません。海から預かった命に新たな価値を与え、最高の鮮度と美味しさでお届けする。その全ての工程に挑戦心を持って取り組み、関わるすべての人の笑顔をつくる企業でありたいと考えています。
孫や家族が「自分も働きたい」と思える会社に。
そして、私たちを育ててくれた海へ恩返しができる会社に。
2025年春には新造船が完成しました。19トンの旋網漁船としては日本で初めて
急速冷凍室を搭載しており、これまで以上に鮮度の良い魚をお届けできます。
私たちはまたひとつ、新たな挑戦の航海へと乗り出しました。
船団が心をひとつにして挑む旋網漁のように、海盛水産はこれからも一致団結し、挑戦と革新を重ねながら、水産業の未来を切り拓いてまいります。
DATA
数字で見る海盛水産
年間休日
最年少
最年長
異業種からの転職
平均年齢
旋網漁業で獲れる魚の種類別割合
その他
船の数(旋網漁)
灯船
網船
運搬船
GALLERY
写真で見る海盛水産
画像クリックで拡大表示します
Q&A
よくある質問
漁師について
全くの初心者ですが大丈夫ですか?
船酔いする人は漁師になれませんか?
事前に、お試し乗船できますか?
漁師になるのには、何か資格が必要ですか?
海について
外海での仕事は危険なのでは?
漁は何日ほどになりますか?
出港は何時ですか?漁をする時間帯は?
どのあたりまで行って魚を獲りますか?
海がしけで漁に出られなくても、給料は出ますか?
船内での光熱費、食費などの経費負担はどうなりますか?
船内での食事は自分で準備するのですか?
福利厚生について
福利厚生はどうなっていますか?
休日は何日ありますか?
漁師は体育会系のイメージですが、やはり厳しいですか?
船上の生活について
トイレやシャワーはありますか?
プライベート空間はありますか?
携帯・スマホの電波は入りますか?
また、第16海盛丸はスターリンク(衛星通信)を導入しているので、沖でも電波が入ります。
Wi-Fiはありますか?
喫煙は出来ますか?
子育て中の人はいますか?
JOB DESCRIPTION
募集要項
※船の修理や上架があるときは仕事 漁に出るのは年間200日程(直近平均)